キハ28



 キハ28はキハ58の1エンジンバージョンとして作られた車両である。外見はキハ58とほとんど同じである。後に冷房化された際、このキハ28に発電機と専用のエンジンが搭載された。1両で自車も含め3両に冷房用電源を供給することができる。

乗車感想
 キハ58よりシートが固めかなと思う。駅停車中はどうしても発電装置の爆音が気になる。

諸元
最高速度95km/h
定員126 (急行時代:84)
機関DMH17H
出力180馬力 1500rpm
変速機TC2A又はDF115A 変1・直1 手動
ブレーキDA1A 自動空気ブレーキ 機関ブレーキ付
製造初年1961年

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