小田町と久万町の間にあるトンネルである。こちらは小田側の分岐。トンネルの手前の青看板が目印。 | |
入ってみる。昭和63年まで現役で舗装もガードレールもある。廃道ではない。轍がついており、現在も車両の往来がある。 | |
途中まで遍路道になっているようでよく整えられた歩道が分かれてゆく。 | |
落ちた落ち葉が旧道らしさを引き立てている。 | |
顔のなくなったカーブミラーがそこらに立っている。 | |
頂上に到着。白看板が残っている。坑口も見えている。 | |
小田側の坑口である。背高のっぽな感じ。昭和11年11月竣工。昭和63年に新トンネルができるまで現役であった。 | |
中間付近は素掘りである。少し崩れてきている。 | |
久万側の坑口である。 | |
右から左へ。 | |
こちらは広い。 | |
おにぎりが残されたままになっている。 | |
小田側と似た雰囲気。 | |
しかしこちらのほうが道のダメージが大きい感じがする。いたるところ陥没している。 | |
久万のほうは麓で通行止めにされていた。 | |
チェーンが雑な留め方をされているのでモンキー一本で(略 | |
合流。 |