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 C541-15のカーブの高架橋がほしかったので自作した。無理な線形を作ってせいででレールの継ぎ目に無理な力が掛かっていたので少しでも自然にするためである。見栄えは良くない。気分転換に駅舎を配置してみたりしている。バラスト撒きはようやく半分といったところ。
 
2009.02.22
 
 現在自分が使っているレールは見ての通り旧製品である。ファイントラックは灰道床のレールしかないためポイントなどを増やすと必然的に茶と灰色が混じることになる。そこで新しいポイントの周りには白っぽいバラストを撒いてみた。保線作業でバラストを足したように見えると思ったわけである。しかし実際のところ汚くなっただけのようである。ちなみに白いバラストは軽いためちょっとした風で飛んでいってしまう。さらにボンド水の染み込みも茶色より早い。
 
 バラスト散布へ。バラストはKATOとTOMIXから出ているが、KATOのものが粒が細かく実感的である。スプーンなどで適量とって線路に盛り付け、絵筆で均していく。あとはボンド水を染み込ませ、固まるのを待つばかりである。レールとレールの間にも撒くとより本物に近づくが、かなりめんどくさいので割愛してもいい。注意すべきはポイントなど稼動部を持つレールである。内部にボンド水が浸入し、ポイントを固めてしまう。
 
2008.8.14

 再びレール敷設へ。
敷設と同時に配線も行う。フィーダー線はレールの裏側へ半田付けすることにした。赤丸で囲った部分、ここに半田付けした。
 
 このように。下手糞とか言わないこと。
 
 電線は穴をあけベースの裏側を通すことにする。ポイントの配線も同じく穴をあけ、裏側を通す。
 
2008.2.4
 

 レール敷設の途中だが、ここでレイアウトベースの強化を行った。ここでベースに使用しているスタイロフォームは厚さが20mmしかない。これでは立てかけたとき大きく反ってしまい、曲がついたり、せっかく貼り付けたレールがはがれてしまったりするので反らないよう強化する。大きな一枚の合板は高価なので角材で枠を作ることにする。ある程度強度がほしいが、人が乗ったりするわけではないのでそこそこの値段の木材で十分であろう。なおこの作業は一番最初にやっておいたほうがいい。
 
 このように"日"の字型に枠を組んだ。繋ぎ目は100円ショップで買ったT型金具とL型金具を使っている。四隅には斜め向きに筋を入れて強度UP。
 
 上に乗っけて接着剤で固定。このページの下で書いたとおり80mm程拡張した。今のサイズは910*1900。
 

 八ヶ月ぶりに更新。早く次の作業がしたいのでレールの両側にのみ先にパウダーを撒いた。次の作業はレールの固定である。木工用接着剤を用いてレール貼り付けていく。ベースが木材ならスパイクと呼ばれる小さな釘を使うが、発泡スチロールに釘は通じない。バラスト撒きの作業があるので高架レールはこの段階では取り付けていない。ついでに小さい山を取り外し可能に変更した。
2008.2.3

 塗装が終わったのでパウダー撒きに入っているが、これがなかなか手間がかかり休み休みやっているのでなかなか進まない。
2007.05.30
 
8ヶ月経っても終わっていない。
2008.1.24

 同じく地平部分も塗っていく。ヤードはレッドブラウンを使っているが、はっきり色が分かれている。あいにく塗料が空になってしまいしばらくお預け。
当然ながらこの作業は外で行うほうがよい。

ベニヤで作ったトンネルポータルは灰色で塗っておいた。ペンキ塗りたてのおもちゃみたいだが今にウェザリングをしようと思う。 
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 罫書いたらレールを外す。

 塗料は接着剤と同じく、発泡スチロールを溶かしてしまうものがるので切れ端などに吹いてみて溶けないか調べる。画像のものは大丈夫っぽい。全く溶けないわけではないので一箇所に大量に吹き付けないこと。
 田宮のレッドブラウン、クレオスのウッドブラウン。以前使って余っていたサンデーのブラウンも使ってみた。ブラウンは少し濃く、レッドブラウンは赤味がかかっている。レッドブラウンは赤錆がかかったように見えそうなのでヤード周りに、ブラウンはトンネル内に、ウッドブラウンは通常の地面に使ってみることにする。

 とりあえず取り外しのきく大きいほうの山に着色してみる。

 パウダーの固着にはボンド水を使うのが一般的だと思うが、塗料が乾ききらないうちに撒くと一緒に固まってくれるらしい。そこで着色とパウダーまきの同時進行とした。茶漉しを使うとやりやすいそうなので使ってみた。これで固まるはず…だったのだが、触るとパラパラパラ… あまりよく固まってくれない。やはりボンド水を使うことにしたた。ボンド水は木工用ボンドを水に3倍ぐらいに薄めて作る。さらに中性洗剤を2、3滴入れる。そうしないとなかなか染み込んでくれない。

それにしても段が目立っている(汗 少し厚めに撒かなくては。

 あまり沢山出すと流れてしまうので少しずつ染み込ませてゆく。

3/15

 ひとまず練習がてら切れ端の上に超小型ジオラマを作ってみた。自分で考えていたよりは良くできたので本格的に工事を始めることにした。

 まず一度すべてのレールを敷く。一度大きめの車両を走らせて障害物に接触しないか、また無電区間ができていないか確認しておく。線路の場所が決まったら油性ペンで線路を罫描く。

3/12

 再び先ほどの山の部分である。結局内回り線はトンネルを止め切り崩しとした。この部分は必要なだけ高架橋を切り出し取り付けた。コンクリート部分を取り外し、糸鋸で切断した。

 このようになる。

 この部分にはポータルを取り付けていない。レールを端ぎりぎりに敷いたため運搬や収納のとき壊してしまいそうだからである。いずれ土台を強化する予定なののでそのとき拡張しようと思う。その後またやる。

 山をのせて大雑把な地形はほぼ完成である。修正したい場所が出てくると思うが、ひとまず着色とパウダーまきに移る。

3/8

 こちらの鉄橋部分も一応完成。買うレールを間違えてしまったので結局端数レールを寄せ集めた。

1/14

 途中経過。この後さらに3段ほど積み、斜面を作れば完成である。右端の線路はトンネルにするには無理があるのでどうしようか構想中。

12/31

 億劫だった大きい山。先が進まないため重い腰を上げて製作。

12/17

 短数レールを買ってきて外回りの鉄橋も完成。

12/11

 半径の決まっている道床付きレールでは不自然な線形になるためフレキシブルレールを使うことにした。使ってもまだ不自然な気がするのは気のせいか。

 フレキとトミックスレールとのつなぎ目である。
ジョイナーをどこかにしまいこんで見つからなかったので半田で直接つないだ。長持ちはしそうだ。よく磨いておかなければハンダがうまく流れてくれないので紙やすりでコシコシ擦る。

11/12

 この線路も築堤にしたくなった。

11/11


 カーブの先で再びトンネルへ。ここは計4本の線路がトンネルへ入る予定である。1回目よりは少しよくなったか。

10/29

 下の結果である。いずれ塗装なりコンクリートを再現したシートを貼るなりする。

10/24

 カーブの築堤は難しい。
この辺は切れ端をつなぎ合わせたのででこぼこが激しいが、パテで埋めて対応する。つなぎ目はバラストを盛れば見えなくなる。
 
10/3