600型


 昭和32年に登場し、現在土電の主力となっている車両。621まで土電工場製で、622からナニワ工機製である。601、602、608、609、612〜631には連結器が取り付けられ2両編成で安芸まで乗り入れていた。そのため間接制御で総括制御ができる。安芸線廃止後は伊野線のラッシュ時間帯に連結運転されていた。連結装置は一部車両に連結器のみ残し、あとは撤去されている。故障車が出たときのみ連結器の出番がやってくる。高速性能がよい。

乗車感想
 路面電車だからというわけではないが、乗り心地は期待できない。電車なので加速は良い。吊革を持たず立っていると転びそうになる。吊り掛け音に浸れるのは路面電車のいいところである。

諸元
車番 601・602・608・609・612-619 603604-606・610・611 607 620-631
最高速度〔km/h〕
30.3
26.7
25.5
30.3
定員
80
主電動機NE50-N ×2MB-172-NR ×2SN-50-N ×2MB-336-LR ×2
出力 1台あたり
50kw
38kw
50kw
製造初年
1957年

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