 |
反対側は拍子抜けするほど完全に近い状態のまま。 |
 |
しかし、封鎖の措置はきちんとしてある。 |
 |
バリケードを過ぎると一台の草ヒロが出迎えてくれた。 |
 |
ホンダTN7。いつからここにいるのだろう。 |
 |
旧道に残る遺構は多い。カーブミラーの跡。 |
 |
ヤブ。道路が管理されなくなると、やがて側溝に土砂がたまり、それが道路まであふれだす。そるとそこに草木が茂りだす。 |
 |
おどろくべきものを発見した。道路脇に取り残された看板である。「注意 信号機が赤の場合は通行できません」とある。探索当時は知らなかったのだが、後に廃線隧道のしろさんから次のことを教えてもらった。国道の復旧には地すべり地帯を避けた新ルートを作る必要があったが、時間がかかりすぎるので仮設橋を建設し、信号機による交互通行で暫定的に復旧させたと。コレはその当時の遺物らしい。 |
 |
とすると、今まで歩いてきたどこかに仮設橋の跡があるはずだが、気が付かなかった。コレは再訪の余地がある。 |
 |
道路標識。 |
 |
設置者は愛媛県だった。表示は筆文字風になっている。 |
 |
傾いたカーブミラー。ちゃんと反射鏡が残っている。 |
 |
草刈りをすれば、崩落地点までは車が入れそうだ。 |
 |
ようやく新道が見えてきた。しかし、旧道自体もかなり勾配があるため、なかなか合流しない。 |
 |
途中、電線が横切っている。 |
 |
すると、そこから轍が現れる。電気屋が保守のために乗り入れてくるのだろうか。 |
 |
やがて雑草も少なくなり、林道のようになっている。 |
 |
やがて、またも興味深いものを見つけた。 |
 |
「歩行者迂回路 至中之池」とある。中之池とは、西条市方面に行った、赤い鉄橋の架かっている付近の地名である。 |
 |
車道の下には下界へ降りる山道が続いている。仮設橋もなかった頃の遺物らしい。ただひとつ、どうして山側にこの看板があるのかが謎だが、要らなくなったのでゴミとして放り投げたのだろう。 |
 |
もうひとつ、そばには公衆電話キャビネットのようなものの残骸が残っていた。場所柄、融雪剤か砂袋を入れていたのだろう。電線やヒューズが残っており、夜間は煌々と明かりを灯していたのだろう。 |
 |
そこからしばらく行くと、ようやく新道に合流するさまが見えた。 |
 |
分岐地点。以前はガードレールで封鎖されていたようだが、この時は開放されていた。 |