 | この辺は茶畑が多いらしい。 |
 | 汗見川堰堤を過ぎる。 |
 | すると、そこを境に再び猛烈に荒れている。 |
 | 気付けば県道が近づいている。そろそろ吸収されるか? |
 | と思ったら先に谷に出た。 |
 | 橋脚が残っているのはここぐらいだろう。 |
 | 県道にはふじが谷橋。林鉄もおそらくは同じだろう。 |
 | 気になるのは2番桁の部分に丸太が渡してあること。昔はあの上を歩けたのだろうか? |
 | わかりやすい位置にいろいろ遺構が残っている割に、ネット上にほとんど情報がない。そんなにマイナーだろうか。 |
 | 上流側の橋台は無くなっているらしい。 |
 | 上流側より橋脚を見る。鉄橋ではないかと思う。 |
 | 無くなっているといえば、振り返ってみると路盤も無くなっていた。 |
 | 県道に削られてしまっている。 |
 | こういう感じで掘割になっていたのであろう。 |
 | その後も微妙に路盤が残っていて、 |
 | 斜面上部に石垣が残っていたりするが、 |
 | やがて完全に県道が吸収してしまったようである。 |
 | しばらく進むと、程なく分かれ道に出る。軌道はこの付近で川を渡っており、この橋が軌道の橋のあった場所ではないかと思うが、確信はない。 |
 | 見事な石積みが残っており、可能性は高いと思う。 |