大志呂トンネル旧線

   こちらは第二隧道と呼ぼうか。こちらも激しい変状があったのか先程よりも長い距離で補強が行われている。若干気味悪く感じる。
   窓もお構いなし。
   天井付近は木材が使われている。よほど慌てていたのだろうか。
   両側に等間隔にこのようなものがある。退避坑だろうがコンクリート節約の意味が強いのだろう。。
   出口が見えなかったのはカーブしていたからだったようだ。
   レールで補強されているのは1/4程。
   高知側坑口は藪で見えにくくなっていた。
   まもなく新線と合流というところで信号柱を発見。
   腕木式のときのものかもしれない。
   合流。次は崩落地点から北を歩く。