東京旅行記2006


 なぜか突然(出発の9時間ほど前)に18切符で東京の姉のもとへ押しかけることになってしまい、非常に幸運なことであった。昨年の同じ頃にも両親と東京へ行ったが、今年は母は高知居残りである。18切符についていまさら説明するまでもないであろう。去年もレポートにしたわけであるし。去年とは若干行き方が違うのでその辺から書いてみる。

阿波池田 
0600 [普通]4220D
琴平0651
0703 [普通]1234M
坂出0733
0800 [快速]マリンライナー12号 3132M
岡山0847
0917 [普通]1308M
相生1021
1023 [普通]948M
姫路1042
1058 [新快]3238M
米原1320
1343 [普通]220F
大垣1416
1425 [新快]2234F
豊橋1544
1555 [普通]954M
浜松1627
1633 [普通]454M
熱海1859
2010 [普通]940M
品川2206
 
 今回のプランである。去年は夜行バスで大阪まで行ったが、今年はそう贅沢は出来ない。なので今年は母運転の自家用車で阿波池田へ行き、そこを出発点とした。これで夜行バス代はかからないがそれだけ乗車時間は増える。鉄道ファンとしては素直に喜んでおくべきだろうか?
 午前5時半、阿波池田駅に車で到着。発車までは今暫くある。近くのコンビニで朝食を仕入れることとする。しかしなかなか無い。国道まで出てやっと「○k」(サークルk)を見つけた。駅に帰ると50分になっていた。改札で切符に判を入れてもらい、乗車である。っと跨線橋を渡りながらふと側線を見ると1500がいるではないか。あまり好みではないが初めて見るので若干興奮。6時の上りはワンマン列車である。運転士殿が気さくな方で声をかけてきてくれた。
 運「ムーンライトで来られたんですか?」
 父「いえ、ここからです。これから普通(列車)で東京まで行くんですよ」
 運「ふはは東京ふはっ」
18切符で関西へ行く人は何人かいるだろうが、関東まで行く人はそういまい。
 午前6時定時発車。客は4人程しかいない。途中若干乗り込んでくるも席が埋まることは無い。岡山を過ぎると客が多くなる。それでも混んでいるレベルではない。姫路からの新快速も簡単に座れた。
 新大阪を過ぎた。これで東海道本線の完全乗車を達成。岡山-新大阪は下り列車のみの乗車だった。新大阪からは大体去年と同じである。しかし関が原越えの列車は相変わらず混んでいる。今年も立って乗車である。
 名古屋を過ぎたが別に変わったことは無い。名鉄は相変わらず元気だ。
三島1845
1854 [新幹線]こだま584号 584A
品川1956
 
 18時45分。三島で下車。何故って? 姉の都合を考え少しでも早く着こうと新幹線を使うことになったのである。というわけで右のように変更。かなり早い。それにしても新幹線はこんなに揺れるものだっただろうか。古い300系だからか?
 8時前に品川着。あとは山手線、田園都市線、世田谷線と乗り継ぎ姉の家へとたどり着いた。

2日目