 | A 2010年11月6日。この日、初となる調査を軌道の始点である伊尾木土場から始めた。 |
 | 現在でも現役で使われているようで、広場には材木が積み重ねられている。ここから見る限り、レールは残っていないようだ。 |
 | 敷地の周りには、柵の代わりに古レールが刺さっている。 |
 | 土場を出た軌道はまっすぐ北へ向かい伸びていた。1000が通過中。 |
 | 路盤は広い。車道化の際に拡張されたのか、複線だったのか・・・。 |
 | B 途中で交差するのは土佐くろしお鉄道。当然ながら、軌道が現役時代、この路線はなかった。 |
 | さらに国道55号線と交差する。この道も廃止後作られたバイパスなので、実際に交差していたことはない。 |
 | 民家の間を通る。 |
 | 途中交差するこの道が元の国道。ついでに言うと、昔は194号線だった。 |
 | やはりこの界隈には製材所が多い。 |
 | C 製材所を過ぎてすぐ、道は途切れる。昔の空中写真を見ると、昭和50年の時点で築堤と思しき筋が僅かに残るのみで、廃止後早々と区画整理されてしまったらしい。 |
 | D 豪快に農地を横切っていた軌道は、この付近で県道に合流していたようだ。画面奥が土場方面。 |
 | こちらが進行方向。この道路は軌道が現役だった時代からある。左半分は軌道跡を使って拡幅したものと思われる。 |
 | E しばらく一直線に続いているが、やがて左へカーブする。この付近で軌道は、一度道路を横断している。 |
 | いつしか軌道と道路の間には、水路が割って入っている。軌道跡は右の茂みの中。 |
 | F この辺りは不鮮明。石積みは軌道由来のものだろうか? |
 | G 途中脇道へ入ってみた。茂みの中から軌道跡が出てくる。 |
 | その先は築堤になっていた。 |
 | 石積み橋台が残る。 |
 | 対岸は私有地になっているようなので、高いところから眺めるだけ。 |