廃線・旧線跡
〜ABANDONED RAILWAY LINE〜
おやくそく
廃線跡の調査はよく訓練された調査員が行っています。良い子のみんなは真似しないでね。
悪い子はなおさら真似しないでね。
No.0
小ネタ
側線が一本消えたとかそういうレベルの集まり。
No.1
国政隧道
(阿波川口-小歩危)
余った時間に同区間の内の廃トンネル一ヶ所を見てきたものです。
とりあえず深追いしなければあまり危険はないでしょう。
No.2
土佐石灰工業 貨物線跡
住友大阪セメント専用線跡
平野部にあり、道路と平行しているので初心者でも気軽に歩けます。
No.3
土讃線
大杉トンネル旧線
(大杉-土佐北川 多度津寄)
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でっかい廃橋に興奮!?
藪あり倒木ありと少しハードです。
No.4
土讃線
大豊トンネル旧線
(大杉-土佐北川 高知寄)
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廃隧道1本廃橋1本ミニミニ崩壊あり。
No.5
土佐電鉄 安芸線跡
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大部分で路盤が転用されており、暇があれば探索できます。
自転車道に転用されている部分が多いのでチャリでの移動に適しています。
No.6
土讃線
和田トンネル旧線
(大田口-土佐穴内)
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隧道はみんな閉鎖されている。道路に平行してるので自転車で移動もいいかも。
No.7
波川駅の砂利線跡
土讃線開業当時に敷設された砂利線の模様。あまり詳しいことはわからない。
No.8
旧伊野車庫
数年前より駐車場になっている。伊野車庫である。
廃線に入れるのはどうかと思ったがここで紹介する。
No.9
土讃線
山城谷トンネル旧線
(阿波川口-小歩危)
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土讃線のルート変更第一号となった区間である。No.1の国政隧道のある区間である。ハードだが全体的に単調な物件である。中には廃隧道を酒蔵にしているところもあるが。レポートも単調気味だが暇ならばお付き合いいただきたい。
No.10
土佐電鉄伊野線
咥内坂隧道跡
高知市と伊野町の境にある峠、咥内坂。50年程前には小さなトンネルがあった。
No.11
土讃線 笹場信号場跡
久礼の山中に残るスイッチバック構造の信号所跡。意外と知られていない?
No.12
土讃線
大志呂トンネル旧線
(土佐岩原-豊永)
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激しい土砂崩れにより鉄橋が押し流され、危険な斜面の路盤は放棄された。
再訪
No.13
土讃線
周志トンネル旧線
(大歩危-土佐岩原)
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険しい地形に阻まれた半世紀前の地方幹線。踏破よりアプローチが難しい。
No.14
セイレイ工業専用線跡
短いながらも非常に良い雰囲気を残す引込み線跡
No.15
石原満俺軌道跡
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半世紀以上前に存在した知られざる鉱山鉄道。堂々と遺構が存在する割に知られるようになったのは最近のこと。
No.16
白髪林用軌道跡
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吉野川の支流のひとつに沿って敷かれていた森林軌道。情報が少ない替わりにたくさんの遺構にめぐり合える。
No.17
伊尾木林用軌道
伊尾木線/別役線跡
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魚梁瀬森林鉄道の陰に隠れてあまり目立たなくなっているフシがあるが、俗化していない分凄まじいものがある。遺構の残存度が比較的高いのが特徴。
No.18
白髪林用軌道
口白髪線跡
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程よい遺構に程よい長さ。程よく歩きやすい。
No.19
安居林用軌道
安居線
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県内を代表する景勝地の過去を探る旅。
No.20
伊尾木林用軌道
久々場山線跡
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例えるなら、チューブ入り食品のチューブの角に最後に残ったやつを絞りだすみたいな感じ(意味不
No.21
伊尾木林用軌道
八ヶ谷襖線跡
短いからと舐めてかかると後悔するだろう。幻想的な光景に、初めての体験。どれも刺激的だった(棒)
No.22
伊尾木林用軌道
小川線跡
序
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長年、この路線の詳細はベールに包まれていた。極めて悪い交通の便に、15.2キロという延長の長さ。限定的な調査はすれども、完全制覇を成し遂げるものは今までいなかった。しかし今、化けの皮が剥がされる時が来た。そこはむしろ、数々のお宝が眠る夢の様な場所だったのである。
No.23
伊尾木林用軌道
西の川線跡
前
後
西の川沿いに残る謎多い路線の跡。活躍していたのは戦前の短い間だったようだ。。
No.24
伊尾木林用軌道
仙谷線跡
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くねくねくねくねくねくねくねくね・・・・、どんだけ曲がっとるねんっ! 伊尾木の路線群でも屈指のヘアピン連続地帯に挑む。しかし、案外平凡だったな・・・・。
No.25
安居林用軌道弘澤線
下部軌道・インクライン跡
短い路線だが見つけるのには少し苦労した。「そこかよ!」。しかも、多くの人がそれとは知らずにその跡を見ている。そんな場所だった。
No.26
西条市谷川沿いの
謎の軌道
前
後
「祝!愛媛県初上陸」である。行くだけなら別子などに行ったことがあるが、レポ化するのはこれが初である。というわけで、西条市に残る廃線跡である。
No.27
大古味林用軌道島の川線
と
島の川林用軌道
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「退屈」歩いていて初めてこんな感想を抱いた。実際に見どころの少ない路線だったと思う。しかし、何も残っていないというわけでもない。
No.28
上関林用軌道
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本山町のマイナー路線
No.29
一の谷林用軌道
一の谷線
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20キロ超の嶺北最大規模の路線。標高差700mを登る山岳路線でもある。景勝地の瀬戸川渓谷を貫いており、その景色は変化に富んでいる。調査は比較的困難な方だと感じた。とは言え見つけられたものも多く、なかなか探索し甲斐があった。ちなみに最大の敵はスズタケ。
No.30
一の谷林用軌道
岩茸線
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一の谷林道の支線である。探索前、ある意味本線格の一の谷線以上に見どころがありそうと思ったが、そうなった。伊尾木以来2例目のあるものも見つけた。
No.31
一の谷林用軌道
大師谷線
一の谷林道の支線その2。踏破よりもそこにたどり着くほうが大変な所再び。
No.32
土讃線
大歩危トンネル旧線
(大歩危-土佐岩原)
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久しぶり(10年くらい)に土讃線旧線。土讃線最大最凶の旧線跡に挑む。
No.33
浜多度津貨物線跡
JR四国の車両の全般検査を一手に担う多度津工場。昔は更に奥に続きがあった。
No.34
初代多度津駅と讃岐線旧線
(旧讃岐鉄道)
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1世紀前に切り替えられた、四国最古級の廃線跡。何も残ってないことを確認する作業になると思ったが、意外なものが残っていた。
No.35
西之川林用軌道
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石鎚山の麓に森林鉄道があったことはあまり知られていない。短い割になかなか濃く、標高差が大きいのでミニ登山の気分。
No.36
NEW
土讃線
周志トンネル旧線
2022年版
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同区間は2009年に探索したが、やり残していたことがあったのを思い出したので、消化するついでに15年ぶりに再訪することにした。
廃線地図
Googleマイマップに切りまえました。
作りかけで森林鉄道跡など多くがまだ入っていません。
↓旧Ver↓
地図は「
地図を描く!
」を使用しています。
※精度は恐ろしく低いです。
※路線名も正確ではありません。
※管理人の頭が対応していないのと、何かと都合がいいので旧市町村名を載せています。
※すべてを網羅してはいません。
旅客営業線
五台山ロープモノレール跡
1968.02-1978.09
高知市
土佐電鉄安芸線跡
1930.04-1974.03
南国市-安芸市
土佐電鉄新地線跡
1911.08-1954.07
高知市
土讃線周志トンネル旧線
1934.10-1956.08
大豊町-西祖谷山村
土讃線大志呂トンネル旧線
1934.10-1963.08
大豊町
土讃線和田トンネル旧線
1934.10-1954.03
大豊町
土讃線大杉トンネル旧線
1932.12-1973.02
大豊町
土讃線大豊トンネル旧線
1932.10-1986.03
大豊町
土讃線笹場信号所
1947.10-1949.08
中土佐町
産業用(貨物・林用軌道)路線
伊尾木森林軌道
190x-196x
安芸市
伊尾木林道小川線
安芸市
石原満俺軌道
?-1952
土佐山田町-南国市
一の谷森林軌道
土佐町
折合森林軌道
窪川町
不入山森林軌道
東津野村
大栃森林軌道
物部村
上関森林軌道
本山町
大物川森林軌道
宿毛市
下ル川森林軌道
須崎市
黒尊森林軌道
西土佐村
桑の又森林軌道
須崎市
坂島森林軌道
大正町
佐喜浜森林軌道
室戸市
白髪林用軌道
本山町
白髪林道口白髪線
本山町
住友大阪セメント専用線
須崎市
土佐石灰工業大平山鉱山専用線
1942-1992.09
佐川町
セイレイ工業専用線跡
土佐山田町
長沢森林軌道
吾北村-本川村
野ノ川森林軌道
十和村
波川駅〜 砂利線跡
伊野町
藤の川森林軌道
西土佐村
安居森林軌道
池川町
魚梁瀬森林鉄道
安田町、馬路村、北川村、田野町、奈半利町
旅客営業線
阿南鉄道
那賀川町
国鉄阿波線
徳島市
国鉄鍛冶屋原線
板野町-上板町
国鉄小松島線
小松島市
土讃線山城谷トンネル旧線
山城町
土讃線大歩危トンネル旧線
西祖谷山村-大豊町
箸蔵登山鉄道
池田町
産業用(貨物・林用軌道)路線
祖谷山森林軌道
東祖谷山村