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蔦をロープ代わりに使えば言うほど難しくはない。最後足が届かず間抜けな格好になってしまった。 |
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ふと右を見ると・・・ なにあれ? また横坑? あれを調べる時間とスキルと装備はないので見なかったことにした。 |
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さあどんどん行こう。 |
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と、いくらも行かないうちまた谷に出た。今度は若干長く橋脚が1本立っている。川ではないので桟橋か。 |
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先ほどより傾斜が緩やかなので特に苦労することもない。めんどくさいだけだ。 |
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その辺の草木をみんな刈ってしまいたい。 |
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くるりと振り返って。 |
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杉の植林地帯に入る。と、シャッターを切った瞬間左手をキハ54が走り抜けていった。 |
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いつのまにか現在線が出てきていた。 |
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周志トンネル高知側坑口。 |
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合流地点はトンネルのすぐ手前である。しかし違和感を感じたので良く見ると |
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大口を開けている。もともとトンネル出口付近で右カーブしていたものを左へ付け直したらしい。 |
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ほぼ真正面が旧線の路盤。 |
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帰りはもと来た道を行くのはしんどかったのでそのまま斜面を攀じ登ってきた。 |
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するとちょうどお墓の横に出てきた。降りるときもここから降りたほうが楽かもしれない。 |