白髪林道口白髪線2


 A
 橋台。今まで築堤を好き好んで使ってきていたが、ここを境に橋が頻繁に使われるようになっていた。左の岩肌を歩けるので高巻きをする必要はない。
 起点側。
 岩肌を削って路盤を作っている。
 B
 また別の橋台が現れる。
 起点側の橋台。築堤を長くして橋を短くしようという気は無いようで、規模の割にこじんまりとしている。
 終点側。こちらもあまり大きくはない。
 高い所から全景。
 特にコメントなし。
 ゆるいカーブ。
 線内では規模の大きい崩落。
 C
 ゆったりした切り通し。
 築堤。
 だから高低差(笑
 D
 なんか面白そうなものがある。
 路盤が崩壊して落ちてしまったようだ。しかし、山師の男たちが架けたらしき橋がある。至れり尽くせり?
 よく見ると、実は橋台があった。元から桟橋になっていたようだ。
 終点の方も。
 渡り終えてから。橋は架けたばかりのようで痛みは全く無く、カスガイも銀色に輝いている。
 E
 見通しの良い直線。山師の男たちが道を普請しているのであろう。ゆったりした切通の前後からかなり歩きやすくなっている。
 F
 またも橋が残っている。
 ここは橋を短くしたかったようで、橋台と築堤は大きく作られている。
 かなり長い見通し区距離。
 この写真は逆向き。山手に溝が作られている。
 G
 鞍部を越える。今まで汗見川沿い(本線と並行)に進んできたが、このヘアピンを曲がると口白髪谷に入る。
 H
 丸太橋再び。
 コメ無し。
 I
 またも大きな桟橋があったようだ。
 これもやはり山師の男達が作ったのだろう、はしごが掛かっている。結構いろんな廃線跡を歩いたが、ハシゴ付きのところはなかったな。
 終点の方も。ありがたやありがたや。
 終点側の橋台は自然の岩を利用している。
 終点側から起点側を望む。

戻る 目次